webデザイナーは理系の仕事

webデザイナーは、デザイナーと付くだけに美術系の仕事と思われがちですが、webデザイナーを美術的な素養だけでできるわけではありません。もちろん画面の美しさが求められることもありましょうが、ほとんどのwebサイトにおいて重視されているのは、機能性であり、セキュリティであり、さらにはそれを実現するための効果的なプログラミングであったりします。
 Web制作に関わった人ならだれしも心を痛めていると思いますが、中傷コメントをときどき見かけます。運営者本人は悪くないのに、サイトを閉じるケースも少なくないと聞きます。なんだか気の毒ですね。そこで、Web制作でサイトの質を落とさないためにコミュニケーション欄を設けない人もいます。読者の反応がダイレクトに伝わらないので寂しさはいくらかあるかもしれません。しかし、心無い訪問者からは守られます。
 北陸電力志賀原発(石川県志賀町)2号機の一部の施設について、安全評価(ストレステスト)の1次評価が始まったことが11日、分かった。
 北陸電によると、開始したテストは、地震の揺れに対して、施設がどの程度の余裕を持っているかを確認する内容で、10日に原子炉などを製造した日立製作所に作業の一部を発注した。テストの終了時期は未定。ストレステストを巡ってはすでに東北電力東通原発1号機などで7月下旬から始まっている。【衛藤達生、松井豊】

8月12日朝刊

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 ◇南三陸町「仮設」と「孤独」 人が人を助ける
 ◇能登半島地震被災・石川の藤本さん「みんなで一緒に生き抜く」
 「抽選で当たって仮設に入ったけど、知り合いがいねえんだ」
 7月、津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の避難所。炊き出しの焼きうどんをかき込みながら、被災者の男性がふと漏らした。「仮設」と「孤独」−−。4年前の能登半島地震の記憶がよみがえった。
 石川県輪島市の会社員、藤本幸雄さん(57)が、被災者支援のため南三陸町の避難所を訪れたのは、3回目になる。07年3月25日、同市などで震度6強を記録した能登半島地震では住宅2426棟が全半壊し、藤本さんも自宅を失った。藤本さんは、最大で被災者約50世帯100人が暮らした「山岸仮設住宅」に入居し、区長を務めた。
 真っ先に直面したのは、65歳以上が約4割を占める過疎・高齢化の地域社会の現実だった。夏にエアコンの使い方が分からず、熱気のこもった真っ暗な部屋の窓際で、顔を赤くしてうずくまっていた女性。トイレでズボンを下ろしかけた姿のまま、意識を失った状態で見つかった女性もいた。「孤独死」の危険は、すぐそこにあった。
 「助けられた命が、孤独のために奪われることだけは、絶対あっちゃいかん」。そう心に決めた。
 仮設住宅が閉鎖されるまで2年間、高齢者宅を訪ね、声をかけ続けた。自分だけでなく、他県からボランティアで訪れた多くの若い人たちが、見知らぬ被災者と触れあう様子に「人が人を助ける」とはどういうことかを実感した。分かったことがある。
 「心を開いて向き合えば、何気ない日常会話の中に、相手が本当に必要としていることがある。そんな人と人とのつながりが、被災者が孤立するのを防ぐきっかけになる」
 3月に東日本大震災が発生した。「私も被災者」。伝わる被災地の様子に、傍観していられなかった。足湯ボランティアの「高野山足湯隊」のメンバーとともに5月から月1回、南三陸町を訪れ、炊き出しなどを手伝っている。今、気にかかるのは、高台にある住宅地内の避難所で暮らす11人の高齢者たちのことだ。
 「おら、津波に流されて助けられたんだ。ありがたいね。こうして来てくれて」
 避難所から、80歳ぐらいの女性が遠慮しながら姿を見せた。藤本さんが作った綿菓子を渡すと、にこっと笑って言った。「あんたがまた、顔出してくれるまで生き抜くよ」
 そう言うと、女性は日焼けした手で藤本さんの手をぎゅっと握った。目が潤み、かすむ女性の姿に笑顔で約束した。
 「また来るからね」
 津波で流された自分の家の柱を切って風呂をたく人、日が暮れてもぽつんと一人で海を眺めている人……。今も、被災地には幾つもの無情や悲しみがあふれる。そんな光景を目にするたび、「みんなで一緒に生き抜くんだ」と強く願う。
 今月下旬、知人らと宮城県女川町などの避難所や仮設住宅で暮らす人たちに「私が仮設暮らしで感じたこと」と題し、自らの経験を話す。こう語りかけるつもりだ。
 「どんどん、わがままを言いましょう。遠慮したらだめですよ。みんな家族みたいなものですから」【宮嶋梓帆】

8月12日朝刊

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 「原発震災を案じる石川県民」(中垣たか子世話人)など、脱原発を目指す県内の10市民団体が11日、志賀原発(志賀町)1、2号機の再稼働をしないことなどを求め、申し入れ書を北陸電力石川支店と県に提出した。
 申し入れ書は、再稼働について「(福島第1原発事故を十分に検証する前に再稼働を目指すのは)原発の抱える潜在的な危険性の認識を欠く」と北陸電の姿勢を批判。1号機のプルサーマル計画の断念や情報公開の徹底などを求めた。
 北陸電の吉田智信・地域共生本部広報チーム総括課長は「上層部に伝えたい」と回答。再稼働については「地元の理解が必要。しっかり説明していきたい」とした。
 また、市民らは県に対し、志賀原発の再稼働を認めないことや、原子力防災計画を見直すよう申し入れた。
 申し入れには福島第1原発事故の影響で、福島県内から金沢市へ避難中の浅田正文さん(70)が参加。浅田さんは「福島の事故で仕事も住む場所も奪われた。原発を動かすべきか、考え直してほしい」と話していた。【宮嶋梓帆、横田美晴】

8月12日朝刊

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