夢をかなえる喫茶店の店舗物件
私は、いつか夫婦で小さな喫茶店をオープンさせることが夢だった。今年の春にサラリーマンを定年退職したことを機に、いよいよ夢を実現させるべく、店舗物件を探しはじめることにした。運のいいことに、おあつらえ向きの店舗物件がすぐに見つかり、手付け金を支払って契約した。いよいよ自分の夢が動き出したかと思うと、感動で胸がふるえる。
賃貸物件を探していると、様々な難しさが出てくる。まず、間取りや場所は必須条件としても、駅からの距離など具体的なところも必要になってくる。しかし、賃貸に関しては貸す側(仲介業者)はあまり悪いことは言わない。そこを見極める為にも何度もいろいろな所に足を運び、実際に見て判断するのが一番よい方法だと考える。
奈良市の仲川げん市長(35)は31日で就任3年目を迎えた。1期目の折り返しにあたり、毎日新聞のインタビューに答え「任期4年で100億円の財源を生み出したい」とさらなる行財政改革に意欲を示した。【上野宏人】
約167億円(10年度末現在)の含み損を抱える市土地開発公社の処分について、三セク債発行による清算に向け県と協議を進めていることを明らかにした。その場合、償還費用が必要となるため市民負担が生じる可能性があるとした。
マニフェストに掲げる37億円の政策予算ねん出に関して、事業仕分けなどで「1、2年目で(政策予算を)計約25億円を生み出した」と強調。事業の見直しなどで任期中に計100億円の財源を生み出すとの目標を掲げた。
市議会が2度認めなかった、市民税の1%相当分を納税者が選んだNPOなどへの補助金に振り向ける「1%支援制度」は「(実現は)難しい。違ったかたちで支援策を検討したい」との認識を示した。条例案を2度否決された「任期付き職員の雇用制度」は「絶対に必要」とした。
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◇土地公社清算、市民負担も
−−この1年を振り返って。
談合問題を契機に入札制度改革と土地開発公社の負の遺産の問題に正面から取り組んだ。利権としがらみの構造は解体していくという強い姿勢が再発防止につながる。
−−要望記録制度は改善が必要との指摘がある。
先駆的な他市の経験則から有効的に機能する。ただ、強い悪意がある人を防ぐには十分でない。対象者の範囲などの論点は実績をみながら考える必要がある。記録するフォーマットは使い勝手が悪いという話があり、1〜2カ月以内に見直す。
−−土地開発公社をどう処分するか。
三セク債を活用するため県と協議している。償還は10年が原則だが、(市立学校・園の)耐震化を5年で90%進めるため約70億が必要という状況もあり、償還を15年でできないか調整し、今年度中に対応できるよう作業を進める。償還が10年なら毎年約20億円が必要で、まずは行政が徹底的に改革する。未来のデジタルガジェットに関するお知らせ市民サービスのカットも避けられず、ニーズが落ちていたりするものは手をつけざるをえない。下水道料金を他市並みにそろえるなど是正は必要だ。負の遺産は現世代が清算をやり終えなければいけない。
◇任期4年で財源100億円を
−−マニフェストでは政策予算37億円を生み出すとしていた。
事業仕分けなどで1年目は約14億。2年目は約10億7800万。2年で約25億円を生み出した。
−−箱物の見直しは。
1年目は保健所・教育総合センターで9800万。月ケ瀬梅の資料館で5600万。2年目は市立奈良病院の新築工事で最低制限価格を撤廃し、従来制度と比べ23億4000万円が浮くなど2年間で約25億円。新クリーンセンターはごみの全体量を減らせれば、市民参画で公共工事のコストを大幅に削減出来、手法として考えていくべきだ。大きな挑戦ではあるが、任期4年で100億円の財源を生み出したい。
−−懸案の火葬場やクリーンセンターの移転は。
移転候補地の地権者らと交渉している。住民の理解がなによりも大事なので、慎重に対応している。
−−今後の抱負を。
マネジメント改革(事業と業務の総点検)とガバナンス改革を確実にやりきり、二度と利権、しがらみの時代に戻さない。最大のテーマと思っている。
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◆主なマニフェストの進捗状況
項目 進捗(しんちょく)状況
2年以内に保育所待機児童ゼロ 新設などで344人(10年3月)が約50人に(12年3月末見込み)。
1%支援制度 市議会に2度認められず実現は困難。別の支援策を新たに検討。
医師と看護師の50人増員 09年比で市立病院の医師は85人が109人。看護師は213人が241人。
中学校給食の実施 今秋に検討委員会で運営手法の結論。早ければ、来年度予算に予算計上。
外部人材の活用 任期付き職員雇用制度は2度否決。社会人経験者枠を設けた。
医療費補助 8月1日から入院は中学生まで、通院は小学生まで。きっと気に入るデジタルガジェットはすごかった!
公共交通の1割エコ化 補助制度は作ったが利用進まず。
8月1日朝刊
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